【エラー箇所を特定】AndroidStudio 便利デバッグ機能3選
アプリ開発をしていると、大切になってくるのが "デバッグ" ですね。 エラー箇所の特定、それに関与している場所など。 いち早く突き止める為に重要になってくるのが、デバッグ方法に関する知識。 この記事では、実際の業務で特に便利だったAndroidのデバッグ機能について書きたいと思います。
よく利用した機能リスト
- Hierarchy(ヒエラルキー)
- 条件ブレークポイント
- LayoutInspector(レイアウトインスペクター)
Hierarchy(ヒエラルキー)
ヒエラルキーを使うとそのメソッド、変数が呼ばれている箇所を一覧で表示してくれます。
使い方:調べたいメソッドや変数の上で「 alt + control + H 」。
条件ブレークポイント
ブレークポイント内にキャッチする条件を細かく設定してブレークポイントを貼ることができる。
使い方:ブレークポイントの上で右クリック。
LayoutInspector(レイアウトインスペクター)
UIがうまく表示されない時など、UIを構成するViewの階層が見れる。
使い方:「 Tool > LayoutInspector 」。
終わりに
エンジニアに求められることは、いかに早く原因を突き止めるかだなぁと改めて感じました。 この記事が少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。
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